こんにちは。
出いを生み出す婚活準備の専門家 あやのはるかです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今日は資産のお話。
でも、お金を出して買うモノの事ではなくて、「相手に与えられるもの、求められるもの」=人としての価値といったお話です。
■パートナーに求めるもの
もうずいぶん昔の話ですが・・・
私が20歳代の頃、女性は少し年上の男性を選ぶのが一般的でした。
30歳過ぎたら、オンナじゃない!・・・そんな失礼な事を平気でいう人も多かったです。
なので、お相手探しのアンテナは、就職と同時に、するどく張り巡らされていた気がします。
25歳はクリスマスケーキ(=売れ残り)、だから、24歳までに結婚しないと!!って。
現在は・・初婚年齢が高くなりましたね。平均すると28歳超えているのではないでしょうか。
以前に比べて、女性の方が数歳年上のカップルも増えました。
歳の差が親子ほど離れている。そんなカップルも増えましたね。
まだまだ結婚相手として選ばれる時、女性は、年齢で評価される。
それは否定できないとはいえ、現在のパートナー選びは「若いから価値があり需要がある」
とばかりは、言えないかもしれません。
価値の減る資産
若さは、それだけで魅力。取り戻せないという点で、値打ちのあることだと思います。
ところでちょっと失礼な例えになってしまいますが、人を土地付き一戸建て住宅にたとえるなら「若さ(年齢)が家屋」で「人間性が土地」ではないだろうか。
な~んて、思っちゃいました。
経理の世界では、資産の価値について、2つの考えがあります。
時間の経過とともに、「その価値が下がる」ものと、「その価値が下がらない」ものです。
価値が下がるものは「償却性資産」といい、毎年、価値の減額を計算をする必要があり、毎年、価値が下がります。
土地の評価は上がったり下がったりはしますが、通常家屋は下がる一方です。
若さが価値だとすれば、年々、その価値は減ることになります。
基盤となる部分
価値の下がる年齢という資産にこだわらず、基盤の価値を高めていくこと。
それは、時間の経過とともに、努力や心がけで誰でも実現できることではないでしょうか。
人の基盤とは、人柄だけでなく、健康・考え方・知識・技能・意識・・・生きざまや、在り方など、沢山ありますす。
時代や状況に応じて求められる価値を持っているのであれば、あなたを求める人は、きっといる。
だから、年齢であきらめないでねというお話でした。
出会いも、夢も、目標もね。
あなたは、自分の価値を上げるために、今日からどんな行動をしますか?
今日のお話はいかがでしたか?
小さな気づきや、ヒントにつながれば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます
あやの はるか
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突然ですが・・
あなたの食事の好みは、洋食派?それとも和食派ですか?
私は、子供のころから「和食派」です。
私の父は、洋食のコックさん。
オムライスやハヤシライス、ポタージュやハンバーグ・・・
子供の喜ぶメニューを作ってくれましが、私は、あまり嬉しくありませんでした。
父が和食の板前さんなら良かったのに。
ずっと、そう思っていました。
ですが、残念なことに、もう父はいないので、父の手作り料理を口にすることはできません。
父の他界後から、洋食の良さにも気づき、食べに行く機会も増えました。
あなたには、何かのきっかけで、好みが変わったもの、ありますか?