こんにちは。
出会いを生み出す婚活準備の専門家 あやのはるかです。
三連休、お仕事の人も、休日の人も、有意義に過ごせていますか?
私は休日なので10月10日公開の映画、「マイ・インターン」を観てきました。
映画館の話は、また最後に。
3つの条件、高・平・温とは?
女性が結婚相手に求める条件の上位3つの言葉から「三」をとったものです。
バブルのころ(私は20代前半でした)は、女性が結婚相手に求める条件は「三高」だといわれていました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「三高」は、高身長・高学歴・高収入を略した言葉です。
「身長が高い人」が重要な条件だというのは、背が低い私にとっては、不思議でした。
一緒に並んで歩いて会話していると、身長差がありすぎてお互い首が疲れてしまいますから(笑)
高い場所にあるものを取ってもらえるというメリットはありますね。
高学歴っていうのも、私自身、当時は専門学校中退だったので、特にこだわってはいませんでした。
それから時代が移り変わり、次に求められた条件が「三平」になりました。
三平というのは、年収・容姿・性格が平均的であることだそうです。
「平均的」っていうのは、周りに比べ極端に劣ってなければ・・ってことなんでしょうか?
平均の基準もどこに置くかが、人それぞれですよね。
さらに時代が変わり
今、若い女性が求める条件は「三温」なのだそうです。
三温は、優しさ、愛情、安心感のこと。
心を温かくしてくれるというところから「温」というそうですね。
これは、よくわかります。内面的なことが、外見や仕事より重要視されているようですね。年齢が高くなってくると「三温」はますます重要かもしれません。
とはいっても、結婚の決め手は条件が3つ揃っていればいいというそんな単純ではないと思うのですが、あなたはどう思いますか?
条件は、理想であるのかも
実際は「譲れない一つ」を満たしていたり、短所を上書きする強力な長所があったり、その時求めているものに、しっくりとくるなど。
些細なことがパートナーを選ぶ時の決め手となることもあると思います。
時々、「条件にまったく合わないから、話すことも嫌! 時間の無駄だし」という意識でいる方がいらっしゃって、もったいないなと思います。
年齢的にちょうどよい独身男性がいたらお話だけでもしてみれば、良いのではと思いますが、いかがでしょうか。
新しい価値観に触れるチャンスであり、コミュニケーションの練習にもなると考えれば、楽しいですよ。
話してみたら、自分にぴったりの相手だったということも無きにしもあらずです。
あなたにとっての「三○○」って?
理想でなく、譲れない3つの条件を上げるとしたら、今のあなたは、何を挙げますか?
・性格・容姿・考え方、趣味、習慣など、彼自身の事については?
・家族構成、住んでいる地域、勤めている会社、交友関係など、彼の環境については?
・○○をしたい、○○になりたいなど、彼が抱く夢や将来の姿は?
たくさん書き出してみて、「最も重要な3つ」を、選んでください。
今大切だと思っている条件も、婚活していくうちに変わっていく場合もありますが「今、自分が求めているものを知る」ってことで、気楽に取り組んでみてくださいね。
今日のお話はいかがでしたか?
何か気づきやヒントにつながることがあれば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
あやの はるか
「マイ・インターン」
この映画は、仕事で成功し、プライベートも充実している女性が主人公に、危機ともいえる大きな転機が訪れます。
重大な選択を迫られた主人公を救ったのは、70歳の新入社員の「言葉(アドバイス)」なんですね。
主人公が経営する会社で働くスタッフたち・社風が素敵、ロバート・デニーロの紳士っぷりも素敵な映画です。
女性視点からは、とても共感できるストーリーにも、感動しちゃった。
仕事とプライベートをどう両立し、危機をどう乗り越えていくのか。
これから結婚する人にも、すでに結婚している人にも大きなテーマではないでしょうか。
エンディングはHappyなので、男性にも女性にも、おすすめの映画です。
映画って、やっぱ、いいですよね!
気づきや感動、非日常を味わえ、私の好きな休日の過ごし方の一つです。
内容によっては、感情のデトックスにもなる。
ちなみに、この映画は観るとすっきりする「デトックス・ムービー」だそうですね。
10年くらい前まで映画館へ行くことが好きで、週に1回は行っていました。
以後、ライブ鑑賞へと趣味が変化したので映画館に行く機会がかなり減りました。
しばらくライブ鑑賞を休むことに決めたので、映画館へ行くことを増やしていきたいですね。
あなたも、よい休日をお過ごしくださいね。
※画像は、公式HPよりお借りしました。