こんにちは。
出会いを生み出す婚活準備の専門家 あやのはるかです。
師走・12月になりましたね。
12月には自分の誕生日があるので特に、1年を振返って、色々なことを想うとともに、「あ〜、また歳を重ねた〜」って思っちゃいます。
そして、
大変なこと、嫌なことがあったとしても、リセットしてまたスタートできるっていう希望や期待感が湧く時季でもあります。
だから12月は好き。
あなたにとっての12月は、どんなことを感じる時季でしょうか? また、今年はどんな12月にしたいと思いますか?
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ではでは、本題です。
前回、婚活で必須!の
プロフィールについて書きました。
プロフィールの役割を軽くおさらい
プロフィールの役割は、2つありましたね。
「あなたがどんな人なのか相手に伝えて、興味を持ってもらうため」が1つ。
「相手が知りたいことを教えてあげる」これが2つ目でした。
興味を持ってもらわないことには、スル―されちゃうってこと。
そう、お話する機会が永遠に訪れることはないんですね。
実際に話が出来る機会を得る。
まずはこのステップを乗り越えたいですね。
興味がない=スルー
一生懸命、時間をかけて書き上げたのに、スルーされてしまうのは悲しいですね。
ネット婚活のように、年齢や収入、婚姻歴の有無などの条件を入力して検索!という場合は、プロフィールに辿りついてもらえないということもあります。
知らぬ間にスルーされているかもしれないとなると、ショックですよね。(大丈夫、対策はちゃんとあります)
あなた自身の魅力や人間性が関係ないデータの部分で弾かれてしまうだけとわかっていても悲しい。
スル―以前に、見てもらえないなら、「プロフィールの文章を真剣に考えなくてもいいのでは?」とか、「検索にヒットされやすいように、条件をごまかせばいいのでは?」
こんな風に考えがちですが、そう思っても、嘘はダメですよ。ばれる嘘はつかない方がいいですし、嘘は一つしかなくても、全部が嘘って思われるかもしれません。
文章も、ちゃんと書いた方がいいです。
なぜなら、プロフィールは「これから出会うパートナーへのラブレター」だからです。
そう、ラブレターを書くつもりでプロフィールを書くのです。
<<なぜ、ラブレターなのか>>
これについては、また別の機会に書きますね。
興味を掻き立てるポイントについて
興味を持ってもらえれば、お話しが出来るチャンスが来る。
では、興味をもたれるには何を書けばいいのでしょうか。
実は、興味を持たれるポイントは人それぞれです。
相手にとってキラリと光る魅力や価値は、無数にあるんですよね。
・共通点があるからとか
・逆に共通点のなさが新鮮とか
・文章がユニークだからとか
・写真の笑顔がすてきだからとか
・純粋に顔が好みのタイプだとか
・○○が出来る人だからとか
・素敵な長所を持っているんだなとか
・・・ほんと、いろいろあります。どれも、全てあなたの魅力ですからね。
プロフィールを書く時は、あなた本来の魅力が表現できているかということも心がけましょうね。
それと、プロフィールは、活動していく中で、気づきがあればどんどん、ブラッシュアップしていくもの。
何度でも書きなおしてOKなので、一度で完璧を目指さなくてもいいのです。
これも忘れないでいましょうね。
肝心なことが抜けているプロフ
前回のお話では、よく見かけるパターンのプロフィールを例示しました。
男性女性を問わず、このようなプロフィールが多いんです。
このプロフィールの特徴は、「自分が言いたいこと」しか書いていない。
そして「あること」が抜けているんです。
何が抜けていると思います?
もう一度、下の文章を読んで、考えてみましょう。
**********
私は、性格は○○で、容姿は○○な感じで、趣味は○○で、毎日○○な生活をしています。
よく、周りからは年齢の割に「若いね」って言われます。
希望するお相手は、年収○○で、容姿は○○な感じで、価値観が近い人がいいです!
○○な人はお断りです。
誠実な方に出会えると嬉しいです。
**********
さて、何が抜けているでしょうか?
抜けている「あること」とは、「相手が知りたいこと」なんですね。
相手が知りたいこと
では、相手が知りたいことって何でしょうか?
<<この人は私に何をしてくれるの?>>
つまり、2人になったら、1人の時よりどんな良いことがあるの?・・なのです。
<<言いたいこと=あなたが欲しいもの>>
欲しいものばかり口にする人には、あまり近寄りたくない・・そう思いませんか?
<<相手が知りたい=あなたが与えられるもの>>
多くを与えてくれる魅力的な人とは、もっと近づきたい・・そう思いますよね。
相手が知りたいことは、あなたが「自分が欲しいものを与えてくれる人なのか」
ぶっちゃけ、ここなんです。
ですから、相手が知りたいことを教えてあげてくださいね。
早速、書いてみよう!
プロフィールについて突き詰めていくと、奥が深いというか、いろいろあるというか・・
でも、文章を書く専門家じゃないし、こだわり過ぎては、前に進めないですよね。
プロフィールの2つの役割をもう一度思い出してみましょう。
・興味を持ってもらうには?
・相手が知りたいことを伝えるには?
これを意識して、何度も書いてみましょうね。
いきなり上手に書けなくても大丈夫。
まずは、書気はじめてみることが大切です。
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相手が知りたいことを教えてあげる。
これを意識して書くと、プロフィールを読んでくれた人が○○してくれるようになります。
○○って、なあに?
これは、また次回に書きますね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
あやの はるか