※2019年4月30日の投稿を、2020年2月に加筆修正しました。
こんにちは、お元気ですか? あやのはるかです。
婚活を卒業して7年が過ぎました。年齢をさらに重ね、2020年は50代の真ん中に到達するのですから驚きです。30代や40代と同じ感覚で無意識に過ごすと、あらゆるところによろしくない問題が出現。改めて若さとは財産だなと感じています。
さて、今日は初心に帰って「幸せ」について考えてみました。幸せは人生に寄り添い彩を与えてくれるもの。では、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです。
「幸せ」は3要素の満たされ具合
幸せという言葉は、よく使うしよく耳にもすることばですよね。
この記事を書いている私も記事を読んでいるあなたも、十分な幸せな状態なんだと思います。とはいえ「幸せですか?」と聞かれると「・・・」と、言葉に詰まることが多いじゃないな。
それは、どうしてなのでしょうか。
今ある幸せに慣れて当たり前だと思い込んでいる。向上心も欲もあるから、「もっと」を常に目指しているから。といったことなのだと思います。
改めて考えてみましょう。「幸せ」ってどのような状態の事なのでしょうか。
私は、3つの要素が満たされている事だと私は考えています。
幸せを感じる3つの要素とは?
3つの要素とは「お金」「モノ」「自由」。
それぞれがどれだけ満たされていると幸せと感じるかは人によって違っていて、バランスも一定でなければならないというものではありません。
あなたと私は、満たされていると感じる量やバランスも同じでなないでしょう。
満たされているとは、定期的に一定の収入があり、必要な物が揃っている生活が出来て、行動も意思も誰かに強制されるのではなく自分が思うとおりに出来る状態のことです。
収入については、仕事をしてお給料をもらえることのほかに、扶養してくれる人がいる、不動産収入など労働以外の収入もあります。
モノについてはイメージしやすいと思うのでですが、自由については、例えば、行きたい場所に行くために誰かの許可は要らないということ。ちゃんとあなた自身の意思を尊重できるということです。行きたい場所というのは、日々の小さな行動から、進路や就職、結婚など人生の大きな転機での選択も含みます。
○○ができていて、希望があふれている。
ここまで幸せとは、3つの要素が満たされている事とお話しましたが、実はそれだけじゃないとも思います。もう一つ、大切な要素があるのではないかと。
それは、3つの要素にプラス「希望」という要素です。
お金もモノも自由もあって、大切な人に囲まれている。傍から見ると幸せの象徴のように見えるのに、本人は不幸だと思っていたり自殺する人はいます。
これ以上にないほど満たされてしまったことを経験したことが私は無いので想像にはなりますが、満たされ過ぎると希望が無くなってしまうのではないのかもしれないですね。
自分の幸せを思い出そう!
3つの視点はざっくりいえば「欲しい」という感情の仲間にまとめられます。お金が欲しい、モノが欲しい、自由が欲しい。
3つの「欲しい」が満たされていて、さらに「希望がある」状態の事ではないかと私は思っています。
では、あなたが幸せだなと感じているときには○○にどんな言葉が入るのでしょうか。少し考えてみてくださいね。
婚活中は「結婚」という文字を入れる人が多いかもしれませんね。
3つの視点が程よく満たされて、なおかつ「希望」を持てる状態が続けは、幸せな人生だなと日々感じることができるのではないでしょうか。
希望を持ち続けられる、あなたなりの程よい満たれ具合はどんな感じでしょうか。3つのバランスはどんな感じ?
ここまで読んでいただきありがとうございます。
あやのはるか