こんにちは。
出会いを生み出す婚活準備の専門家 あやのはるかです。
少し時間が出来ると、私はすぐに考え事や妄想・空想の時間に飛び込んでしまいます。
子供の頃、頭に浮かんだ映像で物語を作ったり、創った物語に入り込んで独り言を言いながら体を動かしている様子を母に見られ、とても恥ずかしかったことがありましたね。
少女漫画を読んで、主人公になりきって漫画の世界に入り込んで、気が付いたら、ものすごい時間が過ぎていたということもありました。
あなたもそんな経験ありますか? また、少女漫画はたくさん読んでいましたか?
さて、少女漫画や空想とは関係ないのですが、私自身の婚活体験からのお話をさせてくださいね。
自分の事のように喜んでくれる相手
ネット婚活を始めて、メールでやり取りをしていた遠距離の男性がいました。
当時私は、建設業経理というものを勉強し、検定試験の1級受験を終えて結果待ちという状態でした。
短期間での勉強で、空いている時間はすべて勉強という感じでしたが、まったく受かる自信はありません。
その男性にも「受験したものの、たぶん不合格。特に必要もないから次は受験しない」と伝えていました。
数日後、結果発表があり、なんと結果は合格!
それを男性に伝えると、自分の事のように喜び、祝福の言葉やたくさんの感情を伝えてくれました。
「僕もこの試験は業務上関係があり、会社からも受験を促されていました。
でも、忙しさを理由に避けていました。次回、僕も受けようと思います。
あなたが受かったこと、自分が合格した以上に嬉しいです。
離れているから一緒にお祝いは出来ないのが残念です。合格を伝えてくれてありがとう!」・・・・・(という感じのメッセージでした)
いえいえ、こちらこそ、喜んでいただけて、とても嬉しかったです。
相手の事を自分のように喜べる人がいる
まだ特に親しい間柄でもないのに、相手の頑張りと結果を出したことを正面から受け止め、心の底から自分の事のように喜べる人って、素敵だなと思いませんか?
誰でも自分の話は聞いてほしいいし、共感が欲しいし、褒めて欲しいもの。
だけど、聞く側は、話の内容に興味がなければ、なかなか興味深く聞こうとは思わず、共感したいとも思えません。
自分が自分が・・と、自分だけが主役になりたがり、自分の事にしか興味がない人って、意外と多いのではないでしょうか。
といいながら、私も自分目線、自分が主役になってしまう事が多いので、気を付けたいなと思います。
婚活では、お相手もあなたも主人公だから・・
これまでのお互いの人生や今やっている事には興味を持ち、褒めたり共感しあえれれば、いいですよね。
先ほどの男性とはその後のご縁はつながりませんでしたが、今はどうされているのでしょうか。
良い人と出会って幸せになっていることを信じることにしましょう。
あなたにも、素敵なご縁がありますように。
今日のお話はいかがでしたか?
少しでも気づきやヒントにつながるきっかけとなれば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
出会いを生み出す婚活準備の専門家
あやの はるか