こんにちは。
出会いを生み出す婚活準備の専門家 あやのはるかです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今日のテーマは「プロフィール作成」についてです。
作成のコツではなく、プロフィール作成前にやることについて、お伝えしますね。
●本日の内容
プロフィールの2つの役割
プロフィールって、自己紹介のようなものなのですが、いざ書くとなると意外と難しかったりします。
書くことがありすぎてまとまらないとか、逆に、何を書いていいのかわからないなど、悩むことが多いです。
婚活用のプロフィールには、2つの役割があります。
1.自己紹介
まず一つ目は、あなたの存在を知ってもらい、興味を引き付け、話してみたいなと思わせる「自己紹介」としての役割です。
2.お手紙
そして二つめは、あなたが出会いたい人に向けてメッセージを届けるための「お手紙」としての役割です。
年齢などの条件ではじかれて、プロフィールすら見てもらえないこともあるのですが、ここは手を抜かずに何度も練り直して作り込んでいくことが大切です。
作り直すことで、自分が望むパートナー像や、結婚してからの人生について何度も自分に問う事にもなるので、出会いたい相手へメッセージが伝わりやすくなります。
一度見たら、気になって仕方がない素敵なプロフィールが作成できれば、多少条件があわなくても「会ってみたい」と思われて、出会いのチャンスにつながりますよね。
理想の人にメッセージを届ける準備
出会いの入り口である大切なプロフィールですが、作成する前の前準備として、やってみて欲しいことがあります。
しそれは、がっつりとプロフィールを作成する前に、自分が相手に望む条件は何なのかを、明確にすることです。
なぜなら、あなた自身が自分が望んでいることをわかっていないと、あなたの望む相手に、メッセージを届けることができないからです。
望む条件は、あなた自身の環境の変化や成長、婚活をしているうちに変わることもあるのですが、まずは、「今現在、何を望んでいるのかを明確」にしてみましょうね。
どんな人がいいですか?
婚活サイトや結婚相談所へ登録すれば、形式はどうであれ、プロフィールは作成必須なものとなります。
婚活のプロフィールは、ご自身の経歴だけでなく、望む相手は、どんな人なの?ということを書く欄があります。
そこでは、住まい、年収、職種や家族構成ほか、多くの「どのような?」を問われます。
容赦、性格、趣味、習慣、スキル(できること・能力)、考え方、価値観・・
それぞれについて、あなたは明確に答えられますか?
婚活を始める前に、今時点での、『どのような○○?』を明確にする作業をすることで明確になっていきます。
頭に浮かんだことは、書く
頭の中に浮かんだキーワードについて、これは、どんどん、紙に書き出すのが、いいですよ。
ふせん紙に書き出すのがオススメですね。
ふせん紙は色々なサイズや色がありますよね。長方形以外にも動物の形や食べ物の形をしたものなどもあります。
大きすぎず、小さすぎず、一般的な形で、7.5cm×2.5cmが私はお気に入りです。
書き出すだけ書き出したあとは、分類・絞りこみ作業をしますので、貼ってはがせるふせん紙は、とても便利ですね。
書き出し作業のポイント
◇ふせん紙1枚につき、1項目。
◇できるだけたくさん書き出す。
書き出したら、次の2つに分類。
1.本人について(性格や容姿など〕
2.本人の環境のこと(家族や住所など)
それぞれをさらに、分けていきます。
●本人について
性格のこと・・
容姿のこと・・
考え方について・・・
職種について・・・
●環境について
兄弟は・・・
住所は・・・
学歴は・・・
会社は・・・
こんな感じで分けてみます。
書いて分けて、気づくこと
分けてみると、各項目均等に条件があるわけでなく、数に偏りがありませんか?
数が多い項目に対しては、こだわりが強いといえます。
・自分が何にこだわっているのか。
・そのこだわりの理由は何なのか?
・それは譲れないものなのか。
書いて分けてみて、どんな気づきがあるでしょうか。
婚活を始める前に、一度、少しの時間をとってやってみましょうね。
今日のお話はいかがでしたでしょうか?
気づきや何かヒントになることがあれば嬉しいです。
ここまでよんでいただき、ありがとうございます。
出会いを生み出す婚活準備の専門家
あやの はるか